ABEMAの有料プランが気になっていても、「実際の使い心地はどうなんだろう」「悪いところも含めて知ってから決めたい」と迷う人は多いはずです。
料金は毎月かかるものなので、なんとなくで加入してしまうと「思っていたのと違った」となりがちです。
この記事では、利用者の声として出やすい不満点と高評価ポイントを整理したうえで、向いている人・向いていない人、そしてプラン選びでつまずきやすいポイントまでまとめました。
自分の視聴スタイルに合うかどうかを見極める材料として、ぜひ参考にしてください。
ABEMAプレミアムの基本情報
ABEMAプレミアムは、動画配信サービス「ABEMA」をより快適に楽しむための有料プランです。
大きなポイントは、オンデマンド広告の有無や、追っかけ再生、ダウンロード、同時視聴といった機能が使えるかどうか。
なお、より安い「広告つき」の有料プランも用意されていますが、こちらはプレミアム限定機能が使えない点が重要です。
料金だけで決めると「思っていたのと違う」となりやすいので、目的に合う方を選ぶのがコツです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ABEMAプレミアム |
| 販売会社情報 | 株式会社AbemaTV(動画配信事業) |
| 料金プラン(簡単に) | ベーシック(無料)0円 広告つきの有料プラン(月額580円) 通常の有料プラン(月額1,080円) |
| プラン差の要点 | 通常の有料プランはオンデマンド広告なし、追っかけ再生・ダウンロードが利用可、同時視聴は2台。 広告つきの有料プランは広告ありで、追っかけ再生・ダウンロードは不可、同時視聴は1台 |
| 会社ホームページ | https://www.cyberagent.co.jp/corporate/overview/abematv/ |
| 入会ページ | https://abema.tv/ |
ABEMAプレミアムの悪い口コミ・評判
「見たい作品がすぐ配信終了する/入れ替わりがある」という悪い口コミ・評判
不満としてよく出るのが「昨日まで見られたのに、今日はもう見られない」というタイプの話です。ABEMAの有料プランは、加入すれば何でもずっと見放題というより、作品ごとに視聴期限が決まっている仕組みです。公式の案内でも、番組ごとに定められた視聴期限があり、期限内なら好きなだけ見られる一方、期限を過ぎると見られなくなる可能性が示されています。
この仕組みを知らずに入ると、「お金を払ったのに途中で見られなくなった」と感じやすいです。特に、長編ドラマやシリーズ作品をまとめて見ようとしている人ほど、配信期限の影響を受けやすいでしょう。対策としては、作品の詳細ページで期限表示を確認してから視聴計画を立てること。気になる作品は後回しにせず、早めに見切るのが安心です。また、プレミアム対象外の番組が一部ある点も公式に案内されているので、「この番組のために加入したい」と決め打ちする場合は、登録前に対象かどうか確認しておくのが確実です。
「アプリが重い・画質が不安定・通信量が気になる」という悪い口コミ・評判
次に多いのが、視聴体験そのものへの不満です。具体的には「再生が止まる」「画質が急に落ちる」「操作が重くてイライラする」といった声。こうした話は、端末の性能や通信環境にも左右されるので、同じ人でも場所や時間帯で体感が変わりやすいのがやっかいなところです。実際、ABEMAが重い・止まるときの原因や対処をまとめた解説もあり、回線や端末側の見直しで改善するケースがあることが示されています。
ただし、視聴側の工夫だけで完全に解決できない場合もあります。たとえば、ライブ配信やPPVのようにアクセスが集中しやすい場面では、普段より重く感じることもあり得ます。「たまに止まるけど我慢できる」なら良いのですが、スポーツ中継など一瞬が大事な場面で頻発すると満足度が下がりやすいでしょう。安定して見たい人は、Wi-Fiの強い場所で視聴する、ルーターの位置を調整する、アプリを最新に保つ、バックグラウンドのアプリを減らすなど、基本の対策を一通り試す価値があります。
ABEMAプレミアムの悪い口コミ・評判の総評
悪い評価で目立つのは、大きく分けて「配信期限(作品の入れ替わり)」と「視聴の安定性・操作性」の2つです。前者はサービスの仕組みを知らないとギャップになりやすく、後者は環境によって体感が変わるぶん、当たり外れがあるように感じやすいのが特徴です。
逆に言うと、加入前に「期限の確認を習慣にする」「視聴環境を整える」という2点を押さえるだけで、ストレスはかなり減らせます。ABEMAプレミアムは、どんな人にも万能というより、合う人には強いサービスです。次の良い評価のパートでは「どこが刺さると満足しやすいのか」を具体的に見ていきます。
ABEMAプレミアムの良い口コミ・評判
「広告が少ない(または広告なしで快適)」という良い口コミ・評判
良い評価でまず多いのが「途中で広告に邪魔されにくい」ことです。とくに、見逃しやビデオのようなオンデマンド視聴は、話の盛り上がりで広告が入るとテンションが切れやすいですよね。ABEMAプレミアム(通常の有料プラン)は、オンデマンド広告が「なし」と案内されています。無料プランや広告つきの有料プランはオンデマンド広告が「あり」とされているので、ここは体験がはっきり分かれるポイントです。
「毎日ちょっとずつ見る」よりも「休日にまとめて一気見する」タイプの人ほど、広告の有無が満足度に直結します。逆に、広告をそこまで気にしない人は、安い方のプランでも十分と感じるかもしれません。どちらが正解というより、あなたの視聴スタイルとの相性で選ぶのがおすすめです。なお、広告つきの有料プランは、プレミアム限定作品は見られる一方で、プレミアム限定機能は使えないと公式に案内されています。広告のストレスを減らしたいなら、通常の有料プランを選ぶ価値が出てきます。
「オリジナル番組・独占コンテンツが強い」という良い口コミ・評判
ABEMAが支持されやすい理由の一つが、ここでしか見られない企画や独自の番組が多いことです。公式の案内でも、スポーツ、アニメ、バラエティ、映画、ドラマなど幅広いジャンルで楽しめる有料プランとして説明されています。
いわゆる映画や海外ドラマの「網羅性」で勝負するサービスとは少し立ち位置が違い、ABEMAならではのラインアップを目的にすると満足しやすいです。反対に、流行りの映画や定番ドラマをとにかく数多く、という目的だと期待がズレることもあります。加入前に、アプリ内で気になる番組が複数あるか、続きが見たいシリーズがあるかをチェックしておくと失敗しにくいでしょう。「今ハマっている番組がある」「このジャンルはABEMAで見たい」がはっきりしている人ほど、月額の元が取りやすいタイプです。
「見逃し・追っかけ視聴が便利」という良い口コミ・評判
ライブ配信をよく見る人からの評価が高いのが、追っかけ再生です。これは、放送中の番組でも最初からさかのぼって見られる機能で、仕事や家事で出遅れても「最初から追いつける」のが強みです。ABEMAプレミアム(通常の有料プラン)は追っかけ再生が利用でき、無料プランや広告つきの有料プランでは利用できないことが示されています。
実生活って、テレビの放送開始にピタッと合わせるのが難しいことも多いですよね。追っかけ再生があると、放送に縛られずに自分のペースで追えるので、スポーツや番組のリアタイ勢ほど便利さを感じやすいです。一方で、すべてのコンテンツが対象とは限らない注意点もあります。公式の表では、一部コンテンツが対象外になる場合があることが注記されています。目当ての番組が対象かどうかは、番組詳細で確認しておくと安心です。
「ダウンロードでオフライン視聴できるのが助かる」という良い口コミ・評判
地味に効くのがダウンロード機能です。電車の中や移動中、通信が不安定な場所で動画を見ると、止まったり画質が荒れたりしてストレスが溜まりやすいですよね。ABEMAプレミアム(通常の有料プラン)はダウンロードが利用でき、無料プランと広告つきの有料プランでは利用できないことが示されています。
この機能が本当に便利なのは、通信量を気にする人と、決まった時間にまとまって視聴しにくい人です。たとえば通学・通勤のスキマ時間に見る、旅行の移動で見る、子どもが寝た後に少しずつ見る、など。こういう生活だと、ネット環境が完璧じゃなくても楽しめるのは大きなメリットになります。もちろん、こちらも一部対象外があり得る点は注記されています。ダウンロードを前提にする場合は、事前に対象作品かどうか確認し、必要なら早めに落としておくのがコツです。
「スポーツ/格闘技/アニメが充実している」という良い口コミ・評判
ABEMAはジャンルの相性がハマると強いサービスです。特に、スポーツや格闘技、アニメなどは、無料配信と有料機能の組み合わせで見やすさが上がります。ライブ視聴が多いジャンルほど、広告のストレスや「途中から見始めた」問題が出やすいので、オンデマンド広告なしや追っかけ再生が活きてきます。
注意点として、スポーツはABEMAプレミアムだけで何でも見られるわけではなく、別の追加プラン(ABEMA de WOWSPO など)で提供されるものもあります。これは「プレミアムに入ったのに見られない」と感じやすい落とし穴なので、見たい大会がどのプラン対象か、番組詳細や案内ページで必ず確認しましょう。
ABEMAプレミアムの良い口コミ・評判の総評
良い評価をまとめると、「広告に邪魔されにくい」「放送に縛られず追える」「外でも快適」という視聴体験の改善が中心です。これらは、通常のABEMAプレミアム(1,080円のプラン)に用意されている要素で、広告つきの有料プランとは差がはっきりしています。
つまり、あなたが「作品が見られればOK」なのか、「快適さも込みで買いたい」のかで選び方が変わります。次のパートでは、こうした評価を踏まえて、あえて弱点として押さえておきたい点(デメリット)を2つに整理し、その後にメリットも具体的に深掘りします。
ABEMAプレミアムの2つのデメリット
デメリット:番組ごとに視聴期限があり
ABEMAプレミアムは「加入すれば全部ずっと見放題」というより、番組ごとに決まった視聴期限の範囲で楽しむ仕組みです。公式ヘルプでも、番組ごとに視聴期限があり、期限内なら好きなだけ見られる一方で、期限が切れると見られなくなる可能性が明記されています。さらに、プレミアムの対象外になっている番組が一部あるため、登録前に番組詳細ページの確認が推奨されています。
この仕組みがデメリットになるのは、「週末にまとめて一気見しよう」「連休に見よう」と先送りしたときです。気づいたら期限が迫っていて、結局あわてて見ることになりがちです。しかも視聴期限は、残り日数が十分ある場合は表示されないことがあると案内されています。具体的には、視聴期限が16日以上残っている場合は表示されず、15日以内になると表示されると説明されています。つまり「表示がない=ずっと見られる」ではありません。
対策はシンプルで、見たい作品ほど早めに再生を始めること。シリーズ物は特に、最初の数話を見て「続きも見たい」と思えたら、後回しにせず視聴の優先度を上げるのがおすすめです。また「この作品のために入る」と決め打ちする場合は、番組詳細ページでプレミアム対象かどうかも合わせて確認しておくと、加入後のがっかりが減ります。
デメリット:安い有料プランでは便利機能が使えない
ABEMAには、月額が抑えめの「広告つき」の有料プランがあります。ただし公式ヘルプで、広告なしでの見逃し視聴や放送中の追っかけ再生など、いわゆるプレミアム限定機能は利用できないと案内されています。料金自体は月額580円とわかりやすいのですが、「有料なんだから快適になるはず」と期待して入ると、思ったより変化が少なくて肩透かしを食らうことがあります。
一方で、通常のABEMAプレミアムは料金改定により月額1,080円になっており、機能面も含めて体験が別物になりやすいです。ABEMA側の案内では、広告つきプランは追っかけ再生やダウンロードなどの機能が使えない点が繰り返し説明されています。
ここでのポイントは、あなたが何を求めているかです。プレミアム限定の作品だけ見られればOKなら広告つきでも目的は達成できます。逆に「放送に遅れても最初から見たい」「外でも通信量を抑えたい」「広告のストレスを減らしたい」なら、通常のABEMAプレミアムを選ぶほうが納得しやすいです。最初に目的を言語化してから選ぶだけで、満足度はかなり変わります。
ABEMAプレミアムの5つのメリット
メリット:プレミアム限定の作品を視聴できる
ABEMAプレミアムの軸になるのは、プレミアムでのみ視聴できるコンテンツにアクセスできることです。公式ヘルプでも「登録することで、ABEMAプレミアムのみ視聴可能なコンテンツを見ることができる」と明記されています。
ここを強みとして活かすコツは、「見たい番組が一つある」より「見たい番組が複数ある」状態で入ることです。月額は固定なので、見る回数や時間が増えるほどコスパは上がります。逆に、気になる番組が一つだけだと、視聴期限や配信タイミングの影響を受けたときに満足度が落ちやすいです。入る前にアプリ内で番組検索をして、気になる番組をいくつかマイリストに入れておくと、「加入したのに見るものがない」を避けやすくなります。
また、番組によって視聴期限があること、対象外の番組があることも公式に案内されています。強みを確実に受け取るためにも、番組詳細ページで対象かどうかを確認してから登録するのが安心です。
メリット:放送中でも最初から見られる追っかけ再生が便利
リアルタイム配信に強いのがABEMAの特徴ですが、生活の中で「開始に間に合わない」ことはよくあります。ABEMAでは、放送中の番組を最初から視聴できる追っかけ再生が用意されており、公式の案内ではABEMAプレミアム限定機能として紹介されています。
この機能が刺さるのは、スポーツや恋愛リアリティー、ニュース特番など「流れで見たい」番組です。途中から見始めると、展開が分からず入り込めないタイプの番組でも、最初から追えるだけで満足度が上がります。さらに追っかけ再生中でも再生速度を変えて、現在の放送地点まで追いつけると説明されているため、時間がない日でも使い道があります。
注意点として、対象外の番組があることも公式に書かれています。目当ての番組で使えるかどうかは、番組ページの案内を見て判断するのが確実です。
メリット:ダウンロードで通信量を抑えつつ外出先でも見やすい
外で動画を見ると、通信量と回線の不安定さがストレスになります。ABEMAでは、事前にWi-Fi環境でデータをダウンロードしておくことで、視聴中の通信量をほぼゼロにできるダウンロード機能が提供されています。こちらもABEMAプレミアム限定機能として告知されています。
ただし「完全なオフライン再生ではない」点は押さえておきたいポイントです。公式案内では、視聴開始時に最小限の通信が発生し、そのため開始時はインターネット接続が必要と説明されています。また、ダウンロード視聴できる期間は通常の視聴期間と同じで、番組側の視聴期限に引っ張られます。
使い勝手の面では、ダウンロードできる作品数が最大25個までという案内もあります。通勤通学で毎日見る人は、見終わった作品をこまめに削除して枠を空ける運用が合います。アプリの「ダウンロード」画面から削除できることもヘルプに記載されています。
メリット:広告なしで視聴できる範囲が広く、テンポ良く見やすい
「広告に邪魔されたくない」という人にとって、通常のABEMAプレミアムは大きな価値になります。サイバーエージェントの発表では、ABEMAプレミアムは広告なしで全てのコンテンツを楽しめること、追っかけ再生や動画ダウンロードなどを含むABEMAの機能を利用できることが述べられています。
一方で、広告つきの有料プランでは、広告なしでの見逃し視聴や追っかけ再生などの限定機能が利用できないと公式ヘルプに書かれています。つまり「少し安くした代わりに、快適さはそこまで変わらない」というケースが起きやすいです。
広告のストレスは、人によって体感差が大きいものです。ただ、休日にまとめて視聴するタイプは、広告の有無が体験に直結しやすいので、快適さを買う意味は出やすいです。逆に、ながら見中心なら広告つきでも我慢できることもあるので、ここは生活スタイルに合わせた選択が正解です。
メリット:複数デバイスで同じアカウント情報を使い分けられる
ABEMAは、スマホだけでなくタブレットやPC、テレビデバイスなど、視聴スタイルが分散しやすいサービスです。公式ヘルプでも、アカウントを別デバイスに共有することで、登録中の視聴プランやプロフィール、マイリスト、視聴履歴などを複数デバイスで利用できると案内されています。
つまり「外ではスマホ、家ではテレビ」「移動中はタブレット、寝る前はスマホ」といった使い分けがしやすいです。動画サービスで地味に困るのが、デバイスを変えた途端に続きが分からなくなることですが、視聴履歴が連携できるだけで体験はかなり楽になります。
ただし、同時に再生する台数には制限がある場合があります。家族での運用を考えている人は、まずは各自が使うデバイスでログインできるようにしつつ、同時再生が必要な場面が多いかどうかを整理しておくと失敗しにくいです。
ABEMAプレミアムをおすすめしない人
- 見たい番組が「たまにある」程度で、月によって視聴量が大きくブレる人
- 追っかけ再生やダウンロードなどの機能に興味がなく、料金だけで選びがちな人
- 作品は常に並んでいてほしいタイプで、配信期限のある仕組みがストレスになりやすい人
月に数本しか見ない人
月額制のサービスは、使う月と使わない月の差が大きいほど「払っているのに見てない…」が起きやすいです。とくにABEMAは、無料でも楽しめる番組が一定数ある一方で、有料で見られる範囲が広がるタイプのサービスです。だからこそ、月に数本だけ見る人は「無料で足りたかも」と感じやすい傾向があります。さらに、有料で見られる番組でも視聴期限があり、期限の表示が常に出ているわけではありません。視聴期限は詳細ページで確認でき、残り日数が多いと表示されない場合があると案内されています。
対策としては、加入前に「今月は何をどれくらい見るか」をざっくりでも決めておくことです。たとえば、通勤通学の移動中に毎日1話見るのか、週末にまとめて見るのかで、元が取れるかの感覚が変わります。「気になる番組が今は少ない」「忙しくて見られない時期」なら、無理に固定費を増やさず、見たい番組が溜まったタイミングで加入するほうが納得感は出やすいです。
広告つきプランで“快適さ”を期待している人
料金を抑えた有料プランがあるのは魅力ですが、ここは誤解が起きやすいポイントです。ABEMAの「広告つき」の有料プランは、プレミアム限定の作品自体は視聴できる一方で、広告なしでの見逃し視聴や、放送中の追っかけ再生などのプレミアム限定機能は使えないと公式ヘルプで案内されています。
つまり「有料にしたら一気に快適になる」と思っている人ほど、肩透かしになりやすいです。快適さを求めるなら、追っかけ再生やダウンロードなどの機能が使えるプランを選ぶ必要があります。逆に「見たい作品にアクセスできればOK」「広告は気にならない」という人なら、広告つきでも目的は達成できます。選び方のコツは、料金ではなく“困りごと”から逆算すること。あなたの困りごとが「広告」「移動中の通信量」「放送に遅れる」なら、広告つきより上位の体験が必要になります。
作品の入れ替わりが苦手な人
ABEMAは、番組ごとに視聴期限が設定される仕組みです。公式ヘルプでも、番組には視聴期限があり、期限内なら好きなだけ見られる一方で、期限が切れると見られなくなる可能性があると説明されています。
この仕組みが合わないのは、「いつでも見られるから後でいいや」と積みがちな人です。気づいたら期限が迫っていて、結局見られずに終わることもあります。さらに、視聴期限は残り日数が多いと表示されない場合があるため、表示がないことを安心材料にしないのが大切です。
どうしても入れ替わりが苦手なら、加入しても「見たいものを先に見る」運用に寄せる必要があります。たとえば、マイリストに入れたら週末に必ず2話だけ見る、など小さなルールを決めると消化しやすくなります。反対に、常に作品が並び続けるタイプのサービスが好みなら、ABEMAは相性が分かれることを最初から理解しておくと後悔が減ります。
ABEMAプレミアムをおすすめする人
- 追っかけ再生やダウンロードなど「視聴の自由度」を上げたい人
- プレミアム限定の番組を目的に、毎週しっかり見る習慣がある人
- 複数端末で視聴履歴やマイリストを同期して使いたい人
放送に間に合わないことが多い人
仕事や学校、家事で「始まった瞬間にテレビの前」は現実的に難しいことがあります。ABEMAには、放送が始まった番組を放送中でも最初から見られる追っかけ再生があり、公式ヘルプで機能の説明がされています。
この機能が便利なのは、スポーツや恋愛リアリティ、ニュース特番など、途中からだと流れが分からなくなる番組です。追っかけ再生があれば、出遅れても最初から追えるので、番組に入り込みやすくなります。さらに、倍速再生で現在の放送地点まで追いつける旨も案内されています。時間がない日でも「追いつく」という選択肢があるのは強いです。
注意点として、追っかけ再生は広告つきの有料プランでは使えないこと、番組によっては対象外があることも記載されています。目当ての番組で使えるかは、番組詳細ページで確認してから加入すると失敗しにくいです。
移動中に動画をよく見る人
通勤通学、旅行、待ち時間など、外で動画を見る機会が多い人は、ダウンロード機能の恩恵を受けやすいです。ABEMAのダウンロード機能は、ABEMAプレミアム限定で提供されていると案内されています。
ポイントは「通信量の節約」と「回線が弱い場所での安定」です。事前にWi-Fiで落としておけば、視聴中の通信量をほぼゼロにできると説明されています。 ただし、ダウンロード対象外の番組があること、仕様が予告なく変更される場合があることも明記されています。
また、ダウンロードはアプリでのみ利用でき、一定以上のアプリバージョンが必要とされています。スマホ側の設定やアプリ更新をサボると「使えると思ったのに使えない」になりやすいので、加入後はまずアプリを最新版にしてから試すのが安心です。
複数端末で視聴したい人
家ではテレビ、外ではスマホ、寝る前はタブレット、と視聴場所が変わる人にとって、アカウント連携のしやすさは重要です。ABEMAは、アカウントを別デバイスに共有することで、登録中の視聴プランやプロフィール、マイリスト、視聴履歴などを複数デバイスで利用できると案内されています。
この仕組みが便利なのは、続きから再生しやすいことと、探し直しの手間が減ることです。今日スマホで見た続きが、明日テレビでパッと開けると、それだけで視聴のハードルが下がります。さらに、共有方法として「メールアドレスとパスワード」または「アカウントIDとワンタイムパスワード」の2種類が紹介されているので、家族の端末やテレビデバイスでもログインしやすい設計です。
一方で、アカウント共有は便利な反面、視聴履歴やマイリストが見える状態にもなり得ます。家族で使う場合はプロフィールの運用や、購入履歴が関係する機能(PPVなど)の扱いを最初に話しておくとトラブルを減らせます。
ABEMAプレミアムについての5つのQ&A
無料で試せる期間はある?
無料で試せる期間があるかどうかは、時期や申込み方法によって変わる可能性があります。ABEMA側は料金プランとして、広告つきの有料プラン(月額580円)と、ABEMAプレミアム(月額1,080円)を案内しています。 ただ、公式ヘルプや料金改定のお知らせは「この料金で提供する」という情報が中心で、常設の無料体験を前提とした説明ではありません。だからこそ、最終的には登録画面に表示される条件を確認するのが確実です。
もし無料体験の表示がない場合でも、失敗しにくい考え方があります。まずは広告つきの有料プランで「見たいプレミアム限定作品にアクセスできるか」を確認し、追っかけ再生やダウンロードなどの快適さが必要になったら上位のプランに切り替える、という段階式です。広告つきのプランは、プレミアム限定作品は視聴できる一方で、プレミアム限定機能は使えないと明記されています。 ここを理解しておけば「体験したいのは作品か、機能か」を切り分けて判断できます。
広告つきの有料プランとABEMAプレミアムは何が違う?
一番大きい違いは、視聴できる作品の差ではなく、視聴体験を上げる機能が使えるかどうかです。公式ヘルプでは、広告つきの有料プランでもプレミアム限定の作品は視聴できる一方で、広告なしでの見逃し視聴や放送中の追っかけ再生など、プレミアム限定機能は利用できないと説明されています。
追っかけ再生については、機能そのものの説明とあわせて、広告つきプランでは使えないこと、番組によっては追っかけ再生ができない場合があることなども注意事項に書かれています。 ダウンロードについても、ABEMAプレミアム限定機能として提供されている旨が案内されています。
「作品が見られればOK」なら広告つきで十分なことがあります。逆に、広告のストレスを減らしたい、途中参加でも最初から見たい、外で通信量を気にせず見たい、という悩みがあるなら、ABEMAプレミアムの価値が出やすいです。
解約は簡単?どこから手続きする?
解約は可能ですが、どこで登録したかによって手続き先が変わりやすい点がポイントです。ABEMAの公式ヘルプには、有料の視聴プランを解約する方法が具体的な手順として掲載されています。たとえばテレビデバイスからの操作例では、アプリの設定から視聴プランを選び、解約へ進む流れが示されています。
また、解約の取り消し(キャンセル)についても、Appleのサブスクリプション画面やGoogle Playの定期購入画面から操作する手順が案内されています。 このことからも分かる通り、ABEMAアプリ内だけで完結するケースと、ストア側(App StoreやGoogle Play)での操作が必要なケースがあり得ます。
不安な人は、登録直後に「自分はどの決済手段で登録したか」を確認し、公式ヘルプの該当手順をブックマークしておくのがおすすめです。解約が必要になってから探すより、最初に道筋を作っておくほうが気持ちが楽になります。
家族で使える?アカウント共有はできる?
ABEMAは、アカウントを別デバイスに共有する方法が公式に案内されています。共有することで、登録中の視聴プランやプロフィール、マイリスト、視聴履歴などを複数デバイスで利用できると説明されています。 共有方法も、メールアドレスとパスワードを入力する方法、アカウントIDとワンタイムパスワードを入力する方法の2種類が提示されています。
ただし、共有ができることと、同時に再生できることは別問題になりがちです。同時再生の上限や条件は、視聴プランや端末、コンテンツによって扱いが変わる可能性があります。確実に運用したい場合は、まずは家の端末にログインして「同じ時間帯に見ることが多いか」を家族で確認し、問題が出たら視聴タイミングをずらすなど、現実的なルールを作るのが安全です。
また、視聴履歴や購入に関係する情報が見える可能性がある点も忘れないでください。たとえばPPVは、プレミアム登録の有無に関わらず番組単位で購入して視聴する仕組みであり、購入に関する扱いには注意が必要です。
ダウンロードの注意点は?オフラインで確実に見られる?
ダウンロードは便利ですが、いくつか注意点があります。まず、ダウンロード機能はABEMAプレミアム限定で、アプリデバイスでのみ利用できると案内されています。さらに、利用には一定以上のアプリバージョンが必要です。
次に、対象外の番組があること、設定が予告なく変更される場合があることも明記されています。 そして視聴期間については、ダウンロード視聴できる期間が通常の視聴期間と同じである点も案内されています。 つまり、落としておけば永久に見られるわけではなく、番組側の視聴期限に影響を受けます。
オフライン再生については、以前は視聴開始時に通信が必要という案内がありましたが、その後、オフラインの状態でも再生できるようになったというお知らせも出ています。 とはいえ、端末やアプリが古いと仕様通りに動かないこともあるため、旅行前などは「自宅Wi-Fiでダウンロード」「機内モードで再生テスト」まで済ませておくと安心です。
ABEMAプレミアムの販売者情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品正式名称 | ABEMAプレミアム(視聴プラン) |
| 販売会社 | 株式会社AbemaTV |
| 所在地 | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers |
| 公式サイトURL | https://abematv.co.jp/ |
ABEMAプレミアムについてまとめ
- 料金は、広告つきの有料プラン(月額580円)と、ABEMAプレミアム(月額1,080円)が案内されている
- 広告つきの有料プランはプレミアム限定作品を見られるが、追っかけ再生などの限定機能は使えない
- 視聴期限がある番組があり、期限表示は常に出るとは限らないため、詳細ページで確認するのが安全
- ダウンロードはABEMAプレミアム限定で、対象外作品やアプリ条件などの注意点がある
- 「見たい作品がある」だけでなく「視聴の困りごと」を基準にプランを選ぶと満足度が上がりやすい

